スマートフォン

携帯電話は、移動しながらでも、どこからどこへでも電話が掛けられる、テキスト主体だけれども電子メールが使えるなどの利便性から急速に普及しましたが、
・画面が小さい
・ボタン操作が面倒
・アプリの追加等が自由にできない
・インターネットやWi-Fiが限定的にしか使えない
等の制約がありました。

その中で、2007年1月にアメリカのApple社が、タッチパッドで操作できパソコンに近い性能を持つ高機能携帯端末である初代「iPhone」を発売しました。

一方、同じアメリカのインターネットサービス大手のグーグル社が2007年11月に携帯電話などのモバイル機器のために無償で利用できる 「アンドロイド」OSを発表、グーグル社とモバイル関連会社による業界団体「Open Handset Alliance」が共同でiPhoneと同様な機能を持つ高機能携帯端末を発売するようになりました。

それ以降、スマートで、よりPCに近い携帯端末をスマートフォンと言うようになったようです。

アイフォン(iPhone)

2007年1月、アメリカのApple社は、デジタルオーディオプレーヤーであるiPod、携帯電話、インターネットや電子メールの送受信等が行え、マルチタッチスクリーンやiOSというパソコン用に近OSを持つ携帯情報端末として、iPhoneを発売しました。先進的でユニークなデザインも世界的に大きな話題となりました。
アップル製品にはiPhone以外にもiPad、Apple Watchがありますが、iCloudにデータを保存して、iTunesで音楽を聴き、App Storeで有料のアプリをダウンロードするユーザーのために最適化されています。
そのため、他の選択ができない不自由さを感じる場合は、次のアンドロイドを選択することになります。

アンドロイド(Android)

アメリカのインターネットサービス大手のグーグル社が2007年11月に携帯電話などのモバイル機器のためのOS「アンドロイド」を発表しました。
同社が2005年に買収したアンドロイド社の技術を基に開発したもので、LinuxをベースにしたオープンソースのOSで、無償で利用できるようにしました。
公開は2008年で、開発・管理はグーグル社とモバイル関連会社による業界団体「Open Handset Alliance」が行っています。
国内では2009年7月、NTTドコモが「HT-03A」を発売しましたが、現時点で国内メーカーでは富士通(ARROWS )、シャープ(AQUOS)、ソニー(Xperia)京セラです。
中国や台湾製の製品と厳しい競争をしているようですが、頑張ってほしいものです。

電子マネー

日本独自の「おサイフケータイ」は、モバイルFeliCaチップおよび対応SIMを内蔵した携帯電話機向けのサービスで、電子マネー、会員証、乗車券などとして広く使われています。
スマートフォンでは、iPhoneが2016年発売のiPhone 7 などからApple Payが、Androidが2016年12月からはAndroid Pay(現在のGoogle Pay)が利用できるようになりました。
利用のためには、各サービス提供会社のアプリをインストールして入会手続きを行い、完了したらクレジットカード、銀行口座などから事前にチャージして利用しますが、チャージ金額の上限なども決まられています。
支払い時には、「楽天Edyで払います」、「Suicaで払います」などと店員に支払う電子マネーを伝えて、端末を読取機にかざします。